第9回個別スクールではパーソナルトレーニング実技「学び」のコツを学びました。
学びのコツ=やり方の差であり、これを習得すれば自分に対しての学びやお客様に対してトレーニングを指導など全てにおいて生かせるものだと教わりました。要点はすべてのことを意識的に行うということで、一言でいえば集中してすべての物事を行うという事でした。
私は学びのコツについてもっと人生の早い段階で教わることが出来ていれば、色んなことが全く違った結果になったのではないかと思います。もちろん良い方向にです。仕事に対してもそうですし、勉強する時や運動する時すべてのことに共通して言えることだと思います。
すべてを意識的に行うことは、意識が続く状態で行うことが前提で集中が切れた状態で練習など行うと悪い状態のフォームやネガティブな考え方が身についてしまうとの事です。
加藤代表は野球の練習に例えてお話して下さいましたが、意識的な練習をした場合の練習量の少なさに驚きました。
私は野球をずっと続けて来たのですが、その当時はとにかく練習時間が長くとにかく数をこなすというやり方だったので全くの真逆のやり方です。その長い時間のすべてを意識的に行うことなど絶対に無理です。やればやるほど下手になっていたかと思うと少し残念に思います。
他にも学びのコツを習得する為の心構えがありましたが、一番大事なことは目標を設定する事だと教えて頂きました。毎日をただ漠然と過ごすのではなく、しっかり自分の目標を見据えて一歩一歩確実に前に進めるようにしたいと思っています。