今回、第8回個別スクールではパーソナルトレーニング実技、体験コースについて学びました。
今回のスクールを受ける前の体験コースの正直なイメージは内容はとても簡単に済まされる、その施設で実施しているものを一通り提供する、担当するトレーナーはあまり経験がなくても行うことが出来るという風に思っていました。しかし今回のスクールを受け、体験コースこそが生命線であると学びました。確かに体験コースを受けた方が利用に繋がらなければトレーニングジムとしてまずい状況になっていくと思います。
私自身はパーソナルトレーニングジムの体験コースというものを受けたことはありませんでしたが、今回のスクールで加藤代表に実際に普段体験コースで行っているものと同じ内容のものを受けることが出来ました。
今回のスクールで、体験コースは提供するものではなく、提案するものだという言葉が一番心に残りました。
提供するだけなら誰でも出来ると思います。今の私でも正直出来ると思います。しかしそれがお客様の求めているものと違った場合利用には繋がりません。万が一、利用となっても長く通って頂く事は少ないと思います。
しかし、提案もすることが出来れば今のお客様の状態を見て良い所、悪い所はどこなのか?悪い所はどうしてそうなるのか?改善するにはどうしたら良いのか?といった形で進めていければその方がお客様も納得するし何より説得力があると感じられます。
そしてお客様にこのトレーナーのトレーニングを受けたいと思って頂くことが出来れば長く通って頂く事も出来るのではないかと感じました。
実際に加藤代表の説明を聞いていてそう感じました。
その為には、自信と熱意を身につけなければならない事も教わりました。今現在の私は、まだトレーニングを指導にする事に対して自信と熱意は足りないと思います。これを身につけるにはこれからたくさん学ばなくてはならないし、たくさん経験しなくてはならないと思います。
先輩トレーナーがどのような指導をしているのか、どのような言葉使いをしているかにも注目して良いものはどんどん取り入れていきたいと思っています。